本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。
ヒロイン・黒島結菜は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。
物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。
本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。
レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。
愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。
※以下、ネタバレあり 暢子(黒島結菜)は助っ人として参加した料理大会の会場で、「東京に行き、料理人になりたい」と爆弾発言。
すっかりその気になってしまう暢子だったが、その頃、比嘉家には暗雲が近づいていた。
兄・賢秀(竜星涼)が投資話だと思ったものは、実は騙されていただけと分かってしまい、絶望した賢秀は大荒れに荒れてしまう。
そしてその余波は大きく家族にのしかかってくることになる…という第21回のストーリーだった。
詐欺被害に遭ったと知った賢秀は、名護のハンバーガーショップで自暴自棄になり、酒に溺れる。
店内で暴れた椅子やテーブルをなぎ倒し、教え子のライブのために居合わせた音楽教師・下地(片桐はいり)が、怪我をしてしまう。
手と額にベッタリとついた血をみた下地は「なんねぇこれ〜!」と絶叫する。
この流血シーンに、ネット上では「迫真の演技で笑った」「松田優作さんのなんじゃこりゃあ!パロディを片桐はいりさんにさせたり、部分的に演出にセンスを感じる」「沖縄風ジーパン、いただきました!」などの声が寄せられている。
(https://news.goo.ne.jp/article/oricon/entertainment/oricon-2234018.htmlより引用)