米ジョージア州の連邦上院2議席の決選投票で民主党候補が勝利を確実にしたと伝わり、次期民主党政権の新型コロナウイルス感染拡大に対応した景気対策が進むと期待された。
午前9時15分現在は前日終値比391円88銭高の2万7447円82銭。
東証株価指数(TOPIX)は31・69ポイント高の1827・87。
米民主党が上院で多数派を奪還する見通しとなり、大規模な財政出動を伴う経済政策が実現可能になったと意識された。
米景気が回復すれば日本企業の業績にも好影響が及ぶとの見方から、幅広い業種の銘柄に買い注文が入った。
6日の米ダウ工業株30種平均が437ドル高で取引を終え、過去最高値を更新したことが追い風となった。
(https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/finance/sankei-ecn2101070010.htmlより引用)