女子中学生は意識不明の重体でしたが、30日、搬送先の病院で死亡しました。
鹿屋警察署によりますと、29日午後11時半前、鹿屋市寿8丁目の交差点で、鹿屋市の16歳の男子高校生と女子中学生が乗る原付バイクが乗用車と出会い頭に衝突しました。
この事故で、原付バイクの後ろに乗っていた女子中学生が顔などを強く打ち意識不明の重体となっていましたが、その後、搬送先の病院で死亡しました。
原付バイクを運転していた男子高校生も足の骨を折る大けがをしています。
2人はヘルメットをかぶっていなかったとみられています。
乗用車を運転していた19歳の会社員の少年も軽いけがをしました。
現場は、県道と市道が交わる信号機のある交差点です。
乗用車を運転していた少年は、「青信号で直進していたら、右側から原付バイクが出てきた」と話しているということです。
警察は、男子高校生と乗用車を運転していた会社員の少年について過失運転致死の疑いも視野に捜査しています。
(https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-2021033000048245.htmlより引用)