自民党県連が佐竹氏を支持したのに対し、同党を離党したベテラン県議が村岡氏の支援に回り「保守分裂」の様相を帯びた選挙戦は、組織力を生かした佐竹氏が逃げ切った。
佐竹氏は連合秋田や農業団体の推薦も得て「保革相乗り」で優位な戦いを展開。
立憲民主党県連は自主投票としたが、一部国会議員や県議は佐竹氏を支援した。
村岡氏はスピード感ある新型コロナ対策を主張。
若さを売りに県内各地を回ったが、地盤の県南部以外は伸び悩んだ。
(https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021040401001808.htmlより引用)