令和でも「飲みニケーション」は大事? 飲まないと本音が言えない人たち 2021-01-06


図 この記事のタイプ傾向 (「面白い」「苦痛」「残念」「邪魔」「好き」「得意」「悩み」「無礼」「良好」「悪い」)

(https://news.goo.ne.jp/article/moneypost/life/moneypost-743845.htmlより引用)
 コロナ禍で会社の飲み会がなくなり、残念に思っている人たちがいる反面、ホッとしている人もいるようだ。
かねてから「飲みニケーション」に否定的な人にとっては、願ってもないことだったかもしれない。
とはいえ今でもやはり、「飲まないと本音が言えない」という人たちもいる。
 IT企業で働く20代の女性・Aさんは、「あまりコミュニケーションは得意ではない方」だと言うが、お酒と居酒屋の雰囲気が好きなので飲み会は苦ではないという。
「平成生まれですが、昭和っぽいなと自分で思っています。
オフィスとかでは言えないことも、独特な空気の中で、お酒の力を借りて言うことができるのは、いいことだと思います。
上司も飲み会ではすごく話を聞いてくれて、アドバイスをもらいやすいですし」 だが現在、Aさんの会社では、飲み会は禁止。
Aさんは「苦痛」だという。
早く対面での飲み会に戻り、あちこちの席を移動して「聞いてくださいよ!」などと上司や先輩に愚痴を吐き出したいそうだ。
 消費財メーカーで働く30代の男性・Bさんは、昨今の飲みニケーションを邪魔者扱いする風潮があまり好きではないという。
「確かに飲み会の強要や、頻繁に飲み会を開いて、無理やりコミュニケーションを取ろうとするのは問題だと思います。
でも、コミュニケーションの潤滑油として、飲み会を利用することは悪いことばかりじゃない。
お酒の席だからこそ仲良くなることもある」(Bさん) Bさん自身、お酒はそこまで強くないというが、おじさん世代の上司とのコミュニケーションには飲み会を活用せざるを得ないシーンも多い。
Bさんはそうした習慣をあえて利用することで、社内でうまく立ち回れていると自負している。
「飲み会では“無礼講”が多少許されるかなと思って、仕事のことで思うところを話すこともあります。
職場で『ちょっと聞いてほしいことが……』とジャブを打っておいて、飲み会でストレートに意見を言います。
これは、相手が飲み会のほうが聞いてくれる姿勢になるから、飲み会で話すだけ。
『生意気だけど面白いやつだな』と上に可愛がられるようになりました」(Bさん) 広告代理店で働く40代の男性・Cさんは、人間関係を良好にするためには「飲み」が必要という認識のもと、若手を誘うことが多い。
ただし、ある程度の信頼関係を築いた相手に限り、時には本音でぶつかり合うこともあるという。
「いきなり若手と飲みに行って、本音を言ってもウザいと思われるだけしょう。
飲みは関係を良くするというより、さらに深めるものだと思っています。
若手を飲みに誘うと、『誰に相談したらいいかわからなかった』と言われたこともあった。
彼らが抱える疑問や悩みに答える時、酒が入らないと照れくさくて言えない言葉もありますね」(Cさん) たしかに仕事帰りに半ば強制的に連れて行かれる飲みニケーションを敬遠する人も増えている。
だが、その裏では「飲み会でしか本音が言えない」と、飲みニケーションの復活を心待ちにしている人もいるようだ。
(https://news.goo.ne.jp/article/moneypost/life/moneypost-743845.htmlより引用)

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