箱根駅伝で大活躍「ケニア人留学生」の知られざる待遇 2位の創価大も起用 2021-01-05


図 この記事のタイプ傾向 (「誇る」「期待」)

(https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/sports/nikkangendai-696135.htmlより引用)
 駒大の大逆転で幕を閉じた箱根駅伝。
今年は5校がケニア人留学生を起用。
準Vに終わった創価大も2区を走ったフィリップ・ムルワ(2年)が、3位から2位に順位を上げた。
ちなみに2区で14人抜きの快走を見せ、区間新記録(1時間5分49秒)をマークした東京国際大のイェゴン・ヴィンセント(2年)もケニアからの留学生だ。
 12月の全国高校駅伝でも、ケニア人留学生が世羅(広島)のアベック優勝に大きく貢献。
元日のニューイヤー駅伝はケニア人選手を使った富士通が制した。
今やケニア人不在で国内の著名な駅伝大会は成り立たないと言っても過言ではない。
 97回を誇る箱根駅伝に初めてケニア人留学生を登場させたのは1989年(第65回)の山梨学院大だ。
同大学はケニアからオツオリ、イセナを連れてきて、7位、4位、2位と年々順位を上げ、92年に初優勝。
2人の留学生が卒業した後も、付属高校から入学してきたマヤカ(ケニア)の活躍もあって94年から2連覇を達成。
山梨学院大は駅伝で大いに名を売った。
もちろん、ケニア人留学生を受け入れるには多額の経費がかかる。
ある陸上関係者が言う。
■経費は1人に年間500万円「駅伝に力を入れる高校や大学、卒業後に進む実業団ではもちろん待遇は異なるが、例えば大学がケニア人留学生を取る場合、新品のシューズやウエアは大学と契約しているメーカーが支給してくれます。
生活拠点となる合宿費に1カ月に数万円程度の小遣い、年に1度母国へ帰国するときの航空券代も大学が負担する。
記録更新などのインセンティブ契約をしている選手もいると聞いています。
選手をスカウトしてくれる代理人によって契約内容は違うものの、当然斡旋料は取られます。
もろもろで1人の留学生に年間400万〜600万円前後の経費はかかる。
代理人はケニアでトライアウトをし、面談を行い、この選手なら日本の大学でもやっていけるという選手を送ってくれます。
生活のために実業団などに進みたい留学生も必死ですが、日本の生活に馴染めず退学する選手もいます」 箱根駅伝は2006年から「留学生枠」が適用され、エントリーは2人、本番で走れるのは1人になった。
それでも多大な「宣伝効果」が期待できる箱根駅伝からケニア人ランナーが消えることはなさそうだ。
(https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/sports/nikkangendai-696135.htmlより引用)

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