県は感染のリバウンド(再拡大)対策として飲食を伴う会合や「昼カラオケ」への警戒を強めているが、同日の新規感染者にはカラオケを通じて感染した高齢者4人がいたほか、接待を伴う飲食店の従業員3人の感染も明らかになった。
感染者の内訳は、県発表が70人、さいたま市が18人、越谷市が13人、川口市が10人、川越市が3人。
感染者は累計3万2467人となった。
カラオケ関連の新規感染者のうち1人は、緊急事態宣言発令中の3月中旬に行われたカラオケ大会に参加していた。
同大会参加者らの感染は計6人となった。
県によると、28日夕現在、入院者は指定医療機関と一般医療機関で470人で、うち重症者は37人。
ホテル療養は326人、自宅療養は301人。
医療機関の退院やホテル・自宅療養の終了者は3万420人。
死者は699人。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210328-567-OYT1T50282.htmlより引用)