米食いに通ったクマ 4日目ついに ドングリ不作で行動範囲拡大 2020-09-12


図 この記事のタイプ傾向 (「注意」「恐れ」「危険」「ほっと」「悪い」)

 11日午前6時ごろ、富山県立山町目桑(めっか)で、町鳥獣被害対策実施隊員が、捕獲用のおりの中にクマの成獣1頭(体長1・2メートル)がいるのを確認し、猟銃で駆除した。
8日から3日連続で近くの納屋に入り込んで「くず米」を食べていたクマとみられる。
 納屋を所有する男性(63)は、紙袋に入れて納屋内で保管していた「くず米」が食べられているのを8日に確認。
9日には食い散らかされた跡が広がり、10日には米を食べるクマを目撃した。
壁に開けた乾燥機の排気口(直径約40センチ)から侵入したとみられる。
 町などは10日に納屋の近くにおりを設置。
クマは11日も米を食べようとして納屋に向かい、おりに閉じ込められた可能性が高い。
男性は「ほっとしたが、今後もクマが出没する恐れがあり注意したい」と話した。
 今年は餌となるドングリの実りが悪い。
クマの生態に詳しい立山カルデラ砂防博物館の白石俊明学芸員は、クマが餌を求めて行動範囲を広げる可能性を指摘し「クマが侵入できる場所に食物を保管するのは危険」と注意を求めている。
(https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20200912050001.htmlより引用)

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