川上監督は平均1.42位。3度目の3連覇王手の原監督の平均順位は巨人歴代何位? 2021-04-02


図 この記事のタイプ傾向 (「偉大な」)

(https://news.goo.ne.jp/article/baseballonline/sports/baseballonline-097-20210328-11.htmlより引用)
今季、リーグ3連覇を狙う巨人・原監督 昨シーズンのセ・リーグは、原辰徳監督率いる巨人が2連覇を達成した。
リーグ優勝回数はこれで9回目。
今季も優勝すれば、2007〜2009年、2012〜2014年に続く3度目のリーグ3連覇となる。
現役監督では突出している数字だが、その「平均順位」は、巨人歴代監督の中では何番目なのだろうか?1位はプロ野球黎明期の名監督「第1回日本職業野球リーグ戦」が始まったのは1936年。
これが日本プロ野球の幕開けだ。
巨人(東京巨人軍)はアメリカ遠征のため第1回を欠場したが、夏季の「連盟結成記念全日本野球選手権」から参加。
まずは、この1936年から現在までに巨人を率いた監督を対象に、平均順位を調べてみた。
※1936年はNPB、巨人公式の両方で順位の記載がないため対象外、シーズン途中で監督交代、途中就任の場合もその年の順位を含んで計算●藤本定義(1937年〜1942年)……平均1.25位・1937年春1位・1937年秋2位・1938年春2位・1938年秋1位・1939年1位・1940年1位・1941年1位・1942年1位●藤本英雄(1944年、1946年途中まで)……平均2.00位・1944年2位・1946年2位●中島治康(1943年、1946年途中〜1947年途中まで)……平均2.66位・1943年1位・1946年2位・1947年5位●三原修(1947年途中〜1949年)……平均2.66位・1947年5位・1948年2位・1949年1位●水原茂(円裕)(1950年〜1960年)……平均1.36位・1950年3位・1951年1位・1952年1位・1953年1位・1954年2位・1955年1位・1956年1位・1957年1位・1958年1位・1959年1位・1960年2位巨人・川上哲治監督●川上哲治(1961年〜1974年)……平均1.42位・1961年1位・1962年4位・1963年1位・1964年3位・1965年1位・1966年1位・1967年1位・1968年1位・1969年1位・1970年1位・1971年1位・1972年1位・1973年1位・1974年2位●長嶋茂雄(1975年〜1980年、1993年〜2001年)……平均2.53位・1975年6位・1976年1位・1977年1位・1978年2位・1979年5位・1980年3位・1993年3位・1994年1位・1995年3位・1996年1位・1997年4位・1998年3位・1999年2位・2000年1位・2001年2位●藤田元司(1981年〜1983年、1989年〜1992年)……平均1.71位・1981年1位・1982年2位・1983年1位・1989年1位・1990年1位・1991年4位・1992年2位巨人・王貞治監督●王貞治(1984年〜1988年)……平均2.20位・1984年3位・1985年3位・1986年2位・1987年1位・1988年2位●原辰徳(2002年〜2003年、2006年〜2015年、2019年〜)……平均1.71位・2002年1位・2003年3位・2006年4位・2007年1位・2008年1位・2009年1位・2010年3位・2011年3位・2012年1位・2013年1位・2014年1位・2015年2位・2019年1位・2020年1位●堀内恒夫(2004年〜2005年)……平均4.00位・2004年3位・2005年5位●高橋由伸……(2016年〜2018年)……平均3.00位・2016年2位・2017年4位・2018年3位 さて、各監督の平均順位を、成績が優秀な順に並べると、Top5は以下のようになる。
第1位 藤本定義(1937年〜1942年)……平均1.25位第2位 水原茂(円裕)(1950年〜1960年)……平均1.36位第3位 川上哲治(1961年〜1974年)……平均1.42位第4位 藤田元司(1981年〜1983年、1989年〜1992年)……平均1.71位同4位 原辰徳(2002年〜2003年、2006年〜2015年、2019年〜)……平均1.71位 1位は巨人黎明期にチームを率いた藤本定義で平均1.25位。
1位か2位しかないというすさまじい成績で、これが巨人最初の「黄金期」となる。
藤本に次ぐのが水原茂。
平均1.36位で、就任1年目に3位となって以降は常に優勝争いを繰り広げた。
 3位はV9を達成した川上哲治で、平均順位は1.42位だ。
1926年に4位と低迷したことから川上は退団すると決めていたが(辞表も出している)、正力松太郎オーナーが引き留めたことで翻意。
もしこのままチームを去っていれば、V9という伝説は見られなかった。
 4位は藤田元司と原辰徳が同率(平均1.714285……とまったく同じ)で並んだ。
藤田は1991年に4位となった以外は1位と2位と好結果を残しており、リーグ連覇も達成。
この時代の巨人は強かったという印象を今も抱いているファンは多いだろう。
原監督は、14年間でリーグ優勝を9度達成。
就任期間が長くなると平均順位も下がるものだが、それでも1.71位と歴代上位の成績を残している。
 巨人歴代監督の中で、原監督の平均順位は4位タイだった。
順位では偉大な先輩たちに及ばないが、通算勝利数はすでに巨人歴代トップ。
今季もさらに数字を伸ばし、記録を更新することだろう。
現役監督の中でも傑出した成績の原監督。
これからどのような「後世に語り継がれる記録」を打ち立てるのか、今シーズンも目が離せない。
(https://news.goo.ne.jp/article/baseballonline/sports/baseballonline-097-20210328-11.htmlより引用)

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