米国務長官「米のリーダーシップ必要」…ワクチン外交で中露に対抗姿勢 2021-04-06


図 この記事のタイプ傾向 (「新型コロナウイルス」「懸念」「不満」「友好」「支援」「協力」)

(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20210406-567-OYT1T50118.htmlより引用)
 【ワシントン=蒔田一彦】米国のブリンケン国務長官は5日、国務省で新型コロナウイルスへの対応について演説し、「米国のリーダーシップが必要な時だ」と述べ、米国が国際社会で主導的役割を果たす意欲を示した。
米国内のワクチン接種が進む中、他国への支援を本格化させる方針だ。
積極的な「ワクチン外交」を展開する中国やロシアに対抗する狙いがある。
 ブリンケン氏は「パンデミック(感染症の大流行)は世界中で終わるまで国内でも終わらない」と述べ、変異したウイルスによる感染拡大などの懸念があるとして、国内対策だけでなく各国を支援する必要性を訴えた。
「ワクチンを開発し、各国政府や産業界、国際機関を束ねることができる国は他にない」とし、「米国の指導力と独創性によって何をすることができるかを再び世界に示す」と語った。
 感染者・死者数共に世界最多の米国が国内対応に追われる中、中露は自国開発のワクチンを途上国などに売り込み影響力拡大を図ってきた。
ブリンケン氏は「我々はワクチンの高い基準を維持し、安全で効果的と証明されたものだけを供給する」と強調し、友好国とも連携してワクチンの生産・供給支援を加速させるとした。
 また、将来の感染症流行に備えた取り組みの重要性を指摘し、「再び起こらないようにするため、今回の発生源について完全かつ透明性のある調査を要求していく」と述べた。
米国は世界保健機関(WHO)が中国・武漢で行った新型コロナの発生源を巡る調査の報告書が中国寄りだと批判しており、報告書への不満を示したものとみられる。
 ◇ブリンケン国務長官の演説ポイント ▽米国内だけでなく世界中の大流行を終わらせなければいけない。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20210406-567-OYT1T50118.htmlより引用)

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