“コロナ専用化”で来月出産も転院に…不安 2021-01-14


図 この記事のタイプ傾向 (「新型コロナウイルス」「驚き」「悲しい」「困惑」「ショック」「不安」)

深刻な病床不足の影響は、新型コロナウイルスの患者以外にも及んでいます。
小池都知事が“実質的な専用病院にする”と表明した都立広尾病院。
ここでの出産を来月に控えていた女性も、転院を余儀なくされています。
     ◇◇◇来月出産予定の妊婦「『えっ』ていう驚き。
すごくショックで、もう何が起こったのか、これからどうしたらいいのか分からなくて、パニックになった状態で」おなかに手をあてる、26歳の女性。
出産予定日を来月に控えていますが……来月出産予定の妊婦「不安で不安で、ただただ不安で仕方がない。
悲しい状態」こぼれるのは、困惑や不安の思いばかり。
そのワケは。
来月出産予定の妊婦「『広尾病院で出産ができなくなった』と」出産するはずだった都立広尾病院から先週、ほかの病院に移るよう求められたといいます。
     ◇◇◇出産直前、突然言われた、病院の変更。
原因は、深刻な病床不足です。
東京都・小池知事「病床がひっ迫している状況で、都立・公社、それを実質的な専用病院にする」都内では、入院患者数が13日時点で3266人。
病床使用率はすでに8割を超えているのに加え、入院・療養先を探す人も6546人に上り、病床の確保は急務です。
そこで東京都は、都立広尾病院・公社荏原病院・豊島病院の3つを実質的なコロナ専用病院にすることで、都立・公社病院での新型コロナ病床を現在の1100床から1700床に増やす方針です。
     ◇◇◇コロナ病床確保のため、出産間近に転院を余儀なくされる妊婦。
難病を抱えた幼い子供がいるため、自宅に近い広尾病院での出産を望んでいました。
来月出産予定の妊婦「できるだけ(子供の)近くにいたい。
ちょっとしたストレスでも(子供の)発作が起きてしまうので、遠くの病院になると、何かあった時に手遅れになった状態でしか会えなかったりとか。
できれば広尾病院で産みたかった」広尾病院などでは現在、転院の調整を進めていますが、女性の転院先は、まだ決まっていません。
来月出産予定の妊婦「たぶん何人もの妊婦さんたちが転院しなければいけない状態で。
『なんで私たちが(病院を)移らなければいけないんだろう』って。
(https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-803172.htmlより引用)

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