北海道のサンマ漁、半減の衝撃 岩手・宮城は堅調 2021-01-12


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(https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/business/asahi_region-ASP1C6X8NP1CIIPE003.htmlより引用)
 サンマ漁の不振が続いている。
昨年の全国のサンマ漁獲量は前年より3割近く減り、2年連続で過去最低を更新。
北海道内ではほぼ半減となった。
資源量の減少が指摘されるなか、漁船が向かう場所も変化しつつあり、根室・花咲港が2010年以来守ってきた「水揚げ量日本一」の座を本州の港が脅かしている。
 全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)によると、20年の全国のサンマ水揚げ総量は、前年比27%減の2万9566トンだった。
1990年の31万トン超の10分の1以下だ。
 道内の港では、花咲が前年比47%減の8616トン、釧路が88%減の151トン。
道内の水揚げ総量は46%減の1万1613トンだった。
 一方、本州の港は大船渡(岩手)が3%減の6238トン、女川(宮城)が11%増の5060トンで、道内に比べると堅調だった。
岩手、宮城2県の港の水揚げ総量は1万7137トンで、道内の1・5倍近くだ。
 注目されるのは漁船1隻あたりの水揚げ量だ。
岩手、宮城は約29・8トンで、道内の約13・1トンの2倍以上。
その背景にあるのが、サンマ漁場の変化だ。
 棒受け網漁は8月以降に解禁され、漁期前半は道東の港近くの公海やロシア200カイリ水域が主漁場となる。
しかし、この時期は不漁が続く。
一方で10月下旬以降に漁獲が伸びる傾向もあり、特に昨年は道東と三陸からほぼ等距離の、約500キロ離れた公海に主漁場が形成された。
多くの漁船は三陸の港に水揚げし、これらの港の水揚げ量を支えることとなった。
(https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/business/asahi_region-ASP1C6X8NP1CIIPE003.htmlより引用)

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