7試合ぶりにスタメンで起用された前節のエルチェ戦で今シーズンのラ・リーガ初アシストをマークした久保は、インターナショナルウィーク中にU-24日本代表でアルゼンチンとの2試合を戦ったこともあり、ベンチスタートとなった。
試合は予想通り、序盤から激しい肉弾戦となるが、両軍とも攻撃の精度を欠き、なかなか決定機が作り出せない。
前半のチャンスらしいチャンスは、ヘタフェのアランバリのミドルシュートがGKの好セーブに阻まれた25分のシーンぐらいだった。
アウェーチームは後半開始早々にククレジャとのワンツーからアレニャが好機を迎えるも、シュートはGKの正面を突く。
代表戦も含めて3戦3アシストの久保にようやく出番が回ってきたのは、スコアレスで迎えた81分だった。
最初の交代カードでティモールに代わって投入され、トップ下に入る。
だが与えられた約10分間のプレーでは、ほとんどボールにタッチできず、見せ場を作ることはできなかった。
試合はこのままスコアレスドローで終わっている。
(https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-89012.htmlより引用)