モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォンのエントリークラス「moto eファミリー」より新モデル2機種を発表。「moto e7 power」「moto e7」を2月26日から発売する。
共通の仕様として、表示部に、アスペクト比20:9でHD+解像度(1600×720ドット)の6.5型液晶ディスプレイを採用。プロセッサーは「Mediatek Helio G25」を装備する。OSは「Android 10」をプリインストールした。なお、いずれもSIMロックフリーで、日本国内では、NTTドコモ、au、ソフトバンク各社の回線で使用できるという。
■「moto e7 power」
5000mAhバッテリーを搭載し、「最大約2日間駆動を実現する」というモデル。アウトカメラは1300万画素メインカメラ(F2)+200万画素マクロカメラ(F2.4)の2眼構成を採用する。
このほか主な仕様は、メモリーが2GB、内蔵ストレージが32GB。外部記録媒体はmicroSDメモリーカード(最大512GB)に対応。インカメラは500万画素(F2.2)。無線通信はBluetooth 5.0、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN規格をサポートする。
本体サイズは75.86(幅)×165.06(高さ)×9.2(奥行)mm、重量は200g。ボディカラーはタヒチブルー、コーラルレッド。
Motoストア販売価格は16,800円。
■「moto e7」
アウトカメラに、4800万画素メインカメラ(F1.7)+200万画素マクロカメラ(F2.4)の2眼構成を採用したモデル。メインカメラは、クアッドピクセルテクノロジーを搭載し、光量が少ない環境でも被写体を明るく写すという「ナイトビジョン」に対応する。
このほか主な仕様は、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GB。外部記録媒体はmicroSDメモリーカード(最大512GB)に対応。インカメラは500万画素(F2.2)。バッテリー容量は4000mAh。無線通信はBluetooth 5.0、IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)準拠の無線LAN規格をサポートする。
本体サイズは75.73(幅)×164.93(高さ)×8.89(奥行)mm、重量は180g。ボディカラーはミネラルグレイ、サテンコーラル。
Motoストア販売価格は18,800円。