【2020年8月15日更新】 大口径標準単焦点レンズといえばやはり50mm(35mm換算)ではないでしょうか。 人間の視界に近いとされるこの画角ですが、フルサイズでも50mmというのは最もポピュラーかつ安価で...
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焦点工房は、中一光学製のマイクロフォーサーズ用単焦点レンズ「SPEEDMASTER 35mm F0.95 II」を4月15日より発売した。
絞り開放F値0.95の明るさを実現した中望遠レンズ。超大口径でありながら携帯性にすぐれ、カメラボディとのバランスを考慮したデザイン設計を採用。また、光量の少ない場所での手持ち撮影や大きなボケ味を活かした撮影が可能だ。
主な仕様は、焦点距離が35mm(35mm判換算で70mm相当)、最短撮影距離が0.35m、フォーカスがMF対応、絞りがF0.95〜F16、レンズ構成が8群11枚(超高屈折率ガラスレンズ1枚、高屈折低分散レンズ5枚)、絞り羽根が9枚、フィルター径が55mm。
本体サイズは62(最大径)×58(全長)mm、重量は約390g。ボディカラーはブラックとシルバー。
価格は60,500円。