ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BAT)は、加熱式タバコの新デバイスとして「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」を発表した。gloオンラインストアおよび全国のgloストアで1月12日より販売を開始する。
「glo Hyper+」は、新たな誘導加熱技術(IH)を採用し、従来機種「glo hyper(グロー・ハイパー)」と比べて、「ブーストモード」の最高加熱温度を10度高めに設定したというモデル。約20秒で加熱が完了して約4分間喫煙できる「通常モード」、約15秒間で加熱が完了して約3分間喫煙できる「ブーストモード」に対応する。
さらに、ブラック、ゴールド、ブルー、ホワイトのボディカラー4種類とパネルカラー6種類という計24種類から、好みに合ったデザインを自由に選べる点も特徴。「より自分らしいデバイスカラーを楽しみたいという、ユーザーニーズに応える」と同社では紹介している。
このほか、充電時間が約90分、使用可能回数が約20回(フル充電した場合の使用回数)。起動時間は「通常モード」が20秒、「ブーストモード」が15秒。最高加熱温度は「通常モード」が250度、「ブーストモード」が260度。
本体サイズは46(幅)×83(高さ)×22(奥行)mm、重量は約106g。
価格は980円。
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