Xiaomi(シャオミ)は、スマートフォン「Redmi」シリーズの新製品として、5G対応のミドルレンジモデル「Redmi Note 9T」を発表。ソフトバンクの独占販売で、2月3日より予約受付を行い、2月下旬以降に販売を開始する。
「Redmi Note」シリーズ初の5G対応端末で、同社初のおサイフケータイ(FeliCa)に対応したモデル。ソフトバンクの5Gスマートフォンとして最安値となる、一括税別2万円以下(ソフトバンクの直営店での価格は19,637円)を実現したという。
ディスプレイは6.53型フルHD+液晶(2340×1080ドット)を搭載。背面カメラは、トリプルカメラ仕様で、4800万画素のメインカメラ、200万画素の深度カメラ、200万画素のマクロカメラを搭載。前面カメラの画素数は1300万画素となる。
また、指紋認証や顔認証を採用。15W充電に対応しており、22.5W チャージャーが付属する。
主な仕様は、プロセッサーがMediatek製「Dimensity 800U」(8コア、2.4GHz+2.0GHz)、メモリーが4GB、ストレージが64GB。OSは「Android 10」をプリインストールする。
無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.1に対応する。
バッテリー容量は5000mAhで、連続通話が約2200分(4G-LTE)、連続待受が約460時間(5G)/約450時間(4G:FDD-LTE網)/約430時間(4G:AXGP網)。
このほか、本体サイズは77(幅)×162(高さ)×9.1(奥行)mm。重量は約200g。
ボディカラーは、ナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2色を用意する。
ソフトバンク直営店での価格は19,637円(税別)。