エルザ ジャパンは、高性能デスクトップワークステーション「ELSA VELUGA-D」シリーズの新製品として、「ELSA VELUGA-D 8000D」を発表し、受注開始した。なお、出荷開始は4月中旬以降順次となる。
CPUにワークステーション向けとしては最高の性能を誇る「AMD Threadriper PRO 3975WX」(32コア/64スレッド)を採用したモデル。マザーボードは、Supermicro製「SuperWorkstation 5014A-TT」を搭載する。
また、拡張性の高いフルタワーケースを採用。縦置きに加えて横置きに対応するほか、19インチ標準ラックに収めた「ラックマウントモード」にも対応する。
GPUには、プロフェッショナル向けとして最上位モデルとなる「NVIDIA RTX 6000」を搭載。ビデオカードは最大4枚まで搭載することが可能だ。
標準構成モデルのそのほかの仕様は、メモリーがレジスタードECC DDR4-3200 DIMM 64GB、ストレージが512GB M.2 SSD。OSは「Windows 10 Pro」をプリインストールする。
このほか、本体サイズは222(幅)×573(高さ)×535(奥行)mm。重量は約9.2kg(本体のみ、構成によって変化)。
価格はオープン。