ソフトバンクは2月1日、「ワイモバイル」より、4G/5G共通の新料金サービス「シンプル S/M/L」(2月18日提供開始予定)の提供にあわせて、「シンプル M/L」を「ワイモバ学割」の対象に追加することを発表した。本文中、記載のある場合を除いて税別。
具体的には、期間中に「ワイモバイル」を契約した5〜18歳のユーザーを対象に実施している「ワイモバ学割」の対象料金サービスに、「シンプル M」(15GB/月額2,980円)および「シンプル L」(25GB/月額3,780円)を追加する。
これにより、「ワイモバ学割」の適用(適用条件を満たした請求月の基本料と「ワイモバ学割」の割引額は日割りになる)によって、「シンプル M/L」の月額基本料が12か月間1,000円の割引となる。
加えて、「おうち割光セット(A)」または「家族割引サービス(2回線目以降)」の適用がある場合、「申込の翌請求月から12か月間、『シンプル M』は月額900円で、『シンプル L』は月額1,700円で利用できる(14か月め以降は、『シンプル M/L』がそれぞれ1,900円、2,700円となる)」と同社ではアナウンスしている。
なお、2月18日以降、「スマホベーシックプラン S/M/R」での「ワイモバ学割」への申し込みはできないとのこと。そのほか、プラン変更で「シンプル M/L」に契約した場合は、「ワイモバ学割」の適用対象外となるなど、「ワイモバ学割」の適用条件を一部変更する構え。詳細は同社ホームページ上に記載されている。
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