アスクは、SAPPHIRE製ビデオカード「NITRO+ Radeon RX 6700 XT OC 12G GDDR6」「PULSE Radeon RX 6700 XT 12G GDDR6」「Radeon RX 6700 XT 12G GDDR6」の取り扱いを開始。3月19日に発売した。
いずれも、AMDのミドルレンジGPU「Radeon RX 6700 XT」を搭載したモデル。共通の仕様として、データレートが16Gbps、メモリーインターフェイス幅が192bit。ビデオメモリーはGDDR6で、容量が12GB。
PC接続インターフェイスはPCI Express 4.0 x16。ディスプレイインターフェイスは、DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.1×1を装備する。電源コネクターは、8ピン×1、6ピン×1。
「NITRO+ Radeon RX 6700 XT OC 12G GDDR6」は、「SAPPHIRE NITRO+」シリーズのオーバークロックモデル。性能面では、ゲームクロックが2548MHz、ブーストクロックが2622MHz。市場想定価格は96,800円前後。
「PULSE Radeon RX 6700 XT 12G GDDR6」は、コストパフォーマンスにすぐれたPULSEシリーズのモデル。性能面では、ゲームクロックが2424MHz、ブーストクロックが2581MHz。市場想定価格は85,800円前後。
「Radeon RX 6700 XT 12G GDDR6」は、リファレンスデザインモデル。性能面では、ゲームクロックが2424MHz、ブーストクロックが2581MHz。市場想定価格は77,000円前後。