パナソニックは、充放電器からバッテリーを取り外して使える可搬型バッテリー「イーブロック PQB0311A」の受注受付を5月21日より開始すると発表した。
バッテリーと充放電器をセパレート型とした可搬型バッテリー。充放電器から分離することで、取り外して持ち運ぶことが可能。また、充電済みのほかのバッテリーと交換して使用することで、継続した使い方が可能とした。
定格容量は11840mAhで、出力端子はUSB type-A×2を装備。本体のLED表示により、バッテリーの状態を確認することが可能。加えてBluetooth通信に対応し、スマートフォンアプリにより複数のバッテリーの状態を確認できる。
また、専用充放電器として、「イーブロックデスク PQEA103A」「イーブロックスタンド PQEB103A」を別売りもしくはセットで用意。専用充放電器と組み合わせることで、AC100 Vの機器への給電も可能となる。
本体サイズおよび重量は、「イーブロック」が98(幅)×220(高さ)×110(奥行)mm、約2.9kg。「イーブロックデスク」が130(幅)×161(高さ)×257(奥行)mm、約2.6 kg(コンセントケーブルを含まない)。「イーブロックスタンド」が200(幅)×912(高さ)×260(奥行)mm、約4.9kg(コンセントケーブルを含まない)。
単品の価格は「イーブロック」が80,000円、「イーブロックデスク」が50,000円、「イーブロックスタンド」が80,000円。セット価格は「イーブロックデスク+イーブロック」が130,000円、「イーブロックスタンド+イーブロック」が160,000円。