GIGABYTEは、ゲーミング液晶ディスプレイの新製品として、31.5型モデル「M32Q」を発表。4月16日より発売する。
QHD(2560×1440ドット)解像度、1ms(GTG)の応答速度、165Hz(OC 170Hz)のリフレッシュレートに対応したSuper Speed IPSパネルを搭載したゲーミングモデル。
色再現性では、DCI-P3色域を94%カバーするネイティブ8ビットカラーパネルを採用。6軸カラーコントロールに対応しており、レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、イエローの6色を個々に調整し、より精確な色域の表示が可能だ。
また、VESA認定のDisplayHDR 400規格に対応。ゲームモード、ムービーモードを合わせて、3つのHDRモードを搭載し、セッティングの調整も可能。放送向けHDR方式のHLG(Hybrid Log Gamma)にも対応する。
さらに、キーボードやマウスを切り替えて使用できるKVM機能を搭載。USB Type-Cポートにノートパソコンやタブレットなどを接続し、キーボード、マウスをディスプレイにつなげることで、1台のキーボードやマウスを切り替えて使用できる。
ディスプレイインターフェイスは、Display port 1.4×1、HDMI 2.0×2を装備。3W×2chスピーカーを内蔵する。
このほか、本体サイズは717.6(幅)×598.3(高さ)×283(奥行)mm(スタンド含む)。重量は10.8kg(スタンド含む)。
市場想定価格は74,800円。