アイ・オー・データ機器は、ポータブルSSD「HDPD-SUTB/S」を発表。250GB/500GB/1TB/2TBモデルをラインアップし、2月上旬より発売する。
ハードウェアによるAES256bitの自動暗号化機能を搭載したポータブルSSD。SSDに書き込まれるデータすべてが自動で暗号化されるため、解体してもデータを読み取られる心配がないという。
また、データ領域のアクセスはパスワードロックによる認証が必要で、容易にアクセスすることができなくなっている。
さらに、米国国防総省の軍事品に採用する性能試験「MIL-STD」と同等の、高さ122cmからの落下試験に合格した耐衝撃構造を採用。重要なビジネスデータの持ち歩きに適している。
このほか、インターフェイスはUSB 3.2 Gen 1を採用。本体サイズは84(幅)×19(高さ)×120(奥行)mm(本体のみ)。重量は約130g。
価格は、250GBモデルが14,300円、500GBモデルが17,600円、1TBモデルが27,700円、2TBモデルが48,900円(いずれも税別)。