LGエレクトロニクス・ジャパンは、23.8型液晶ディスプレイ「24QP550-B」を発表。5月下旬より発売する。
WQHD(2560×1440ドット)解像度を採用し、フルHD(1920×1080ドット)の約1.8倍の表示領域を実現したモデル。IPS方式の液晶パネルを搭載しており、sRGB99%(標準値)をカバーする高い色再現性と美しい映像表示を可能にしている。
スタンド部には、姿勢や使用環境に合わせて自由自在に動かせるエルゴノミックスタンドを採用。130mmの高さ調整、355度のスイベル(横角度調整)、前−5度〜後35度のチルト(縦角度調整)、左右どちらにも回転するピボット機能に対応する。
さらに、長時間の作業や鑑賞時の目の負担を軽減させる機能として、「ブルーライト低減モード」や、画面のちらつき「フリッカー」を抑制する「フリッカーセーフ」などの機能を搭載する。
ゲーミング機能として、「AMD FreeSyncテクノロジー」や「DASモード」「ブラックスタビライザー」などに対応する。
主な仕様は、解像度が2560×1440ドット、液晶パネルがIPS(ノングレア)、輝度が300カンデラ、コントラスト比が1000:1、応答速度が5ms(GTG)
ディスプレイインターフェイスは、DisplayPort 1.4×1、HDMI×2を装備する。
このほか、本体サイズは540(幅)×376〜506(高さ)×240(奥行)mm(スタンド含む)。重量は5.5kg(スタンド含む)。
市場想定価格は31,000円前後。