ファーウェイ・ジャパンは、CPUに「Ryzen 5 4600H」を搭載した「HUAWEI MateBook 14 Ryzen 5モデル」を発表。2月12日より発売する。
表示部に、画面占有率約90%、解像度2160×1440ドットの14型フルビューディスプレイを装備したモデル。タッチパネルは非対応だ。
さらに、「Huawei Shark Fin」をデュアル搭載し、高密度で極薄のブレードにより、エアフローを従来より約39%改善する(「HUAWEI MateBook 14 2019」との比較)など、進化した冷却システムも備えた。
また、タッチパッドにかざして、ファーウェイスマートフォンと同期できるマルチスクリーンコラボレーションに対応(EMUI 10.1以上のファーウェイスマートフォンとPC Manager10.1以上を搭載したHUAWEI MateBookの間で動作)。指紋認証センサー一体型の電源ボタンも装備する。
このほか主な仕様は、メモリーが16GB DDR4、ストレージが512GB PCle SSD。インターフェイスは、USB Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、HDMI 1.4b×1などを装備する。バッテリー駆動時間は約12.9時間。OSは64bit版「Windows 10 Home」をプリインストールした。
本体サイズは308(幅)×224(高さ)×15.9(奥行)mm、重量は約1.49kg。ボディカラーはスペースグレー。
市場想定価格は99,800円(税別)。