ファーウェイ・ジャパンは、対象ウェアラブル製品に対して、血中酸素レベル測定機能対応となるソフトウェアアップデートを行うと発表した。
対象製品およびアップデート開始時期は、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」「HUAWEI WATCH FIT」が1月下旬以降順次、「HUAWEI WATCH GT 2」「HUAWEI WATCH GT 2e」が2月上旬以降順次。その後1か月ほどで、対象製品を所持するすべてユーザーへ、HUAWEI Healthアプリを通してアップデート通知が届く予定だ。
今回のアップデートにより、血中酸素レベル測定が可能となる。また、HUAWEI Healthアプリにて自動測定機能を有効にすることで、血中酸素レベルを24時間リアルタイムでモニタリングできる。
また、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」はシステムアップデート後に、血中酸素レベルが低下した際にアラートでお知らせする機能にも対応。利用する場合は、HUAWEI Healthアプリにてアラート機能を有効にする必要がある。なお、「HUAWEI WATCH FITも今後ソフトウェア更新により対応する予定」とのことだ。
このほか、詳細なアップデート日程およびバージョン情報は、後日発表するとのことだ。
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