完実電気は、「B&O PLAY」ブランドより、ANCワイヤレスヘッドホン「Beoplay HX」の発売を開始した。
従来機「Beoplay H9」の完成度をさらに高めたという、ANCワイヤレスヘッドホン最新モデル。同社サウンドエンジニアがチューニングを施し、力強く心地よい音を提供する。
デジタルアダプティブANCを搭載し、周囲の環境音をリアルタイムに測定し、ノイズキャンセリングのレベルを自動調整。不必要な音のみを取り除きつつ、音質を損なうことがないという。
新開発のヘッドバンドは、なめらかな質感のラムスキンを採用。下部のヘッドバンドはニット生地で覆った。イヤークッションはやわらかく、内側の素材は耳の形や曲線に適応するメモリーフォームで構成し、長時間つけていても頭部に負担をかけにくいという。
このほか、連続使用時間はBluetooth/ANC使用時で35時間。接続は、Microsoft Swift Pair やGoogle Fast Pairに対応。操作面ではイヤーカップにタッチセンサー・コントローラーを搭載し、ANCオン/オフ、再生・停止、Bluetoothペアリングなどの操作が可能だ。
主な仕様は、形式がダイナミック密閉型、ドライバー径が40mm、 Bluetoothバージョンが5.1、対応コーデックがaptX adaptive、AAC、SBC、周波数特性が20Hz〜22000Hz。
本体サイズは195(幅)×200(高さ)×52(奥行)mm、重量が285g。ボディカラーがブラック。
価格は59,901円。