ソフトバンクは、「ワイモバイル」より、5G対応スマートフォン「OPPO Reno5 A」(OPPO製)を発表。6月上旬以降に発売する。
表示部に、約6.5型フルHD+(2400×1080ドット)液晶ディスプレイを搭載したモデル。カメラ機能は、アウトカメラに、有効約6400万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素の4眼構成を採用。インカメラは有効約1600万画素だ。
アウトカメラは、「1億800万相当」の画素数で撮影できる超高解像度モードを搭載。加えて、街中の光をぼかして被写体を際立たせるネオンポートレートモード、暗い場所でも明るく撮影できるウルトラナイトモードなどに対応した。
また、ビデオ撮影機能として、インカメラとアウトカメラで同時に動画撮影ができるアウトイン同時撮影機能や、色みなどを自動調整するAIハイライトビデオなども搭載した。
主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 765G」、メモリーが6GB、内蔵ストレージが128GB。外部記録媒体は、microSDXCメモリーカード(最大1TB)に対応する。OSは「Android 11」をプリインストールした。
バッテリー容量は4000mAhで、連続通話時間は約1300分、連続待受時間は約350時間(いずれもFDD-LTE網)。最大通信速度は、5G網が下り1.8Gbps/上り110Mbps、4G網が下り722Mbps/上り46Mbps。
無線通信はBluetooth 5.1、IEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠の無線LANをサポート。IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能も装備。おサイフケータイ、指紋認証も利用可能だ。
本体サイズは約75(幅)×162(高さ)×8.2(奥行)mm、重量は約182g。ボディカラーはアイスブルー、シルバーブラック。