【最新情報】「空中映像をタブレットのように操作」マクセルが非接触入出力装置を開発(PCモニター・液晶ディスプレイ)

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製品名:「Advanced Floating Image Display」の表示イメージ

「Advanced Floating Image Display」の表示イメージ

概要(価格.comより引用)

マクセルホールディングスは7月27日、非接触HMI(Human Machine Interface:人間と機械が情報をやりとりするための手段やそのための入出力装置)として、「Advanced Floating Image Display(AFID)」を開発したと発表した。

発表によれば、マクセル独自の「LLIS(Laser Like Image Source)」技術を採用した新映像装置と、日本カーバイド工業の再帰光学部材を使用して、「AFID」を開発したとのこと。

具体的には、「AFID」は、「LLIS」技術によって、高輝度かつ高コントラストな空中映像を表示できるほか、高精度センサーとの組み合わせによって、「空中に表示したスイッチやアイコンをタブレット端末のように操作できる」とのことだ。

仕様面では、解像度が1920×1200ドット、輝度が2000ニト、コントラスト比が1200:1を実現するという。

今後、この「LLIS」技術を採用した新映像装置を、非接触HMIとしての「空中映像表示システム」のコア技術と位置付け、2020年後半からの市場調査を経て、2021年に非接触HMI「Advanced Floating Image Display」として市場投入する予定だ。

同社では「画面に直接触れることなく操作できるため、医療機関や金融機関、商業施設、交通機関など、不特定多数の人々が利用する場所において、感染症対策や衛生面での配慮が必要な場面での需要が見込まれる」と説明している。

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