エプソンダイレクトは、小型デスクトップパソコン「Endeavor ST50」の受注受付を4月6日より開始した。
従来モデル「Endeavor ST20E」「Endeavor ST40E」の特徴を統合したという後継機。幅約33mm、高さ約150mm、奥行き約150mmのコンパクトサイズの筐体を継承した。
直置きのほか、ディスプレイ背面への設置や、装置の内部に配置することも可能。なお、ディスプレイ背面への設置には、オプションの一体型キットが必要となる。
構成例は、CPUが「Celeron 6305」、メモリーが4GB DDR4、ストレージが128GB SSD。OSは64bit版「Windows 10 Home」をプリインストールする。。
インターフェイスはUSB 3.2 Gen2(Type-A×2、Type-C×2)、USB 3.2 Gen1(Type-A×1)、USB 2.0×1を装備。無線LANは非搭載。ボディカラーはホワイト、ブラックから選択可能。
上記基本構成の価格は69,080円。
このほか、「Windows 10 IoT Enterprise LTSC」を搭載した「Endeavor JS50」も同時発売する。
■関連リンク