リンクスインターナショナルは、大容量53600mAhのモバイルバッテリー「enerpad UP-54K」を4月10日より発売することを発表した。
UPS(無停電電源装置)機能を搭載した、大容量53600mAhのモバイルバッテリー。合計で最大200W出力が可能なACポート2つを備え、急な停電や災害時でも、パソコンや家電を動かし続けられるとのこと。さらに、USB Type-A(5V 合計3.4A)×2、USB Type-C(5V 3.1A)×1を搭載し、スマートフォンやタブレットなどの同時充電にも対応する。
また、UPSとして、電力ロスが少ない常時商用給電方式を採用しており、普段はコンセントからの電力をスルーでパソコンや家電に送りながら、バッテリーを満充電で維持。停電時にはUPSとして機能するだけでなく、そのまま持ち出すことで、満充電状態の大容量モバイルバッテリーとして、ACコンセントとUSB出力両方を活用できるという。
このほか、1%刻みでバッテリー残量がわかるLEDインジケーターを装備。出力時間は、200W出力時が約35分間、50W出力時が約3時間。本体満充電時間は約8時間。
本体サイズは257(幅)×52.2(高さ)×160(奥行)mm、重量が約1.6kg。
市場想定価格は39,800円。