ステイホームで「4Kテレビ」需要増 新型コロナウイルス禍によるステイホームやテレワークが進んだことで、4Kテレビが売れている。 JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)の2020年民生用電子機器国...
(gendai.ismedia.jp)
韓国のLGエレクトロニクスは4月5日(現地時間)、ワールドワイドでの携帯電話事業を閉鎖すると発表した。
発表によれば今回、「モバイルビジネスユニットを閉鎖する」ことを決定したとのこと。「同日早くに、取締役会によって承認された」と説明する。
今後、携帯電話事業からの撤退によって、「電気自動車コンポーネント、接続デバイス、スマートホーム、ロボット工学、人工知能、BtoBソリューション、プラットフォーム、サービス」に注力する構え。また、今後もモバイルの専門知識を活用し、「6Gなどのモビリティ関連テクノロジーを開発し、ほかの事業分野での競争力をさらに強化していく」とコメントしている。
なお、同社の携帯電話事業の終了は、7月31日までに完了する見込み。現在のLG携帯電話の在庫は引き続き販売され、「既存製品の顧客に対して、サービスサポートとソフトウェアアップデートを提供する(地域によって期間は異なる)」という。また、「7月31日以降も、既存モデルの在庫が残っている可能性がある」とアナウンスしている。